WWE ブラギングライツ観戦記

 本日はWWEのPPV「ブラギングライツ」の初回放送日。カラスの行水ってテレビの前に座ったら、開始5分過ぎたあたりだった。

■第一試合 ダニエル・ブライアンvsドルフ・ジグラー
 どちらも好きな選手。ドルフ・ジグラーの体の柔らかそうな派手派手しいバンプは、とても好み。わりとハードバンプを取っているし。
 試合内容は、WWEにしてはカウント2.9の攻防が多かった。普通におもしろい試合。ヴィッキー・ゲレロはあまり絡んでこずに、ジグラーのタップアウトで終了。ブライアンはこれから、かつてのクリス・ベノワ的なポジションに行くのだろうか。


■第二試合 コーディ・ローズ&ドリューマッキンタイヤvsジョン・シナ&デイヴィット・オタンガ
 コーディとマッキンが「俺たちに挑戦するヤツいねーのか」みたいにマイクをしていたら、NEXUSが絡んできて、最終的にシナも出てきて、コーディ&マッキン「あちゃー」みたいな流れ。
 予想通り、シナの勝ち。シナが勝っても、爆発するほど喜べない状況だから、観ててイマイチ盛り上がれない。でも、オタンガってなにげにおもしろヒールの才能あるかもしれない。味がある。このままシナとオタンガってコンビを続けていくのは良いかも。


■第三試合 ゴールダスト(with新人)vsテッド・デビアシ(withマリース)
 お互い、セコンドに女性を連れてきていた。ゴールダストの方は、NXTに出ているアナクサ?アサクサ?みたいな名前。外国人でビザが切れそうだから、ゴールダストと結婚する、みたいな流れがあるらしい。NXTまでは観ていないから、細かい流れはよくわからないが、だいたい合ってると思う。
 ゴールダストがここ最近目立っていて、本人もモチベーションが高いのか、動きが良い。フィニッシャーにカタルシスがあると、息の長いレスラーになれるよね。デビアシのフィニッシャーは、時間がかかる上に爽快感がないから、早めに変更した方がいいと思う。


(まだ途中)