笑い飯とはなんだろう

 淡々と仕事をこなし、単なる労働者であることを肝に銘じつつ、端的に成果がでないことは日常だから、短気になってはいけないと、痰を吐こう、ってなくらいに、わりと普通に仕事をした。だけど、あっさりと1つの案件が飛んでしまい、世の無常さを憂う。
 久しぶりに、家庭をほっぽらかして会社の先輩と飲みに行った。
 元お笑い芸人と、セミミュージシャンである2人は、夢と希望と年齢と、サラリーマンとして順応できている現状に、自分の中で折り合いをつけながら、いつだって新しい日常を目指す。会話にだって、昼飯にだって、スリッパにだって、新しい日常は存在する。
 ちゃんと終電前に帰ってきて、家で深酒。もちろん相棒はYouTube
 笑い飯に見切りをつける人は多いけれど、動く2人を見る度に、何かが起こりそうな気がする。こんな期待感があるのは、この5年くらい、笑い飯しかいない。ロンブーと組ませて、深夜でいいから、ケーブルでもいいから、番組持ってほしいな。
 ロンブーがなぜ凄いかは、ネットを10分くらい検索したけど出てこなかった。司会進行と素材、というコンビがテレビにぴったりだからだと思う。ゲストがどんなジャンルでも成立するのだ。
 明日も明後日も休み。まだまだ深酒は続くよ。