適温で生きる

 水曜日と日曜日は食器を洗う大臣。兼務して、月曜日と木曜日は燃えるゴミを出す大臣。今のところ、要職はこれだけ。あ、あと毎朝キャベちゃんと散歩する大臣もあったわ。
 ちょっとバイオリズムが改善してきたらしく、仕事に関わるエトセトラが回転しだした。よりよい場所を求めて人は移動するけれど、新日を見ていると、辞めても輝ける人って、ほとんどいないんだなぁ、って思う。残った人はそれなりに復活してきている。
 散らばってる団体、フリーの人たち、そういうのをまとめようとするためには、どれくらい資金が必要だろう。たくさんの人が辞めた、何年か前の新日本の契約更改で、わりと名の知れた選手でも、400万円くらいの年俸だったっけ?
 レフェリー入れて、20人もいれば興業は成り立つから、8000万。それに、裏方のスタッフが10人くらい? 300万の年俸で、3000万。道場の家賃が月30万で、360万。
 とりあえず、2億くらい用意できれば、なんとかなりそう? でもそんなに資金のある団体なんてなさそうだし、もっともっと少なくていいんだろう、きっと。どっかのお金持ちを口説こう! 
 行きの通勤途中で、もちろん週プロはゲットした。週プロを抱えて早足に電車へ向かう人を、何人も見た。今週は、そういう週。