そして日常への扉が開く

 3日ともなると、なんだか悲しくなってくるような、寂しくなってくるような、そんな気分が蔓延している。自由(に思える)時間って、本当に貴重だ。休みが少ないと、そんな当然のことすら忘れてしまうね。
 昼飯を近所のカレー屋で食べて、上野でセールに顔を出した。スーツでも買おうかと思っていたのだが、今持っているやつと違うタイプで欲しい物がなかった。ブラックのシャドーストライブが好みであること、そしてそれ以外には全く食指が動かないことを初めて認識。もっと安くなったスパークリングセール2で、似たようなのを買おうかな。
 ABCマートで靴も見たけど、そもそも物欲があまりない感じで、良いと思ったのはあったけど、買うまでには至らず。冬のボーナスが少なかったことが、自分に悪い影響を与えている様子。
 テレビは全然見ていない。昨日のレッドカーペットも最後のほうをチラッと見ただけだし。
 そうそう、大晦日にやってた「ハッスル」だけど、実況と解説がとてもダメだった。彼らもハッスルの一部にならないと。メタ視点でツッコミを入れる見方は、視聴者が(やりたければ)やればいいことであって、解説者の仕事ではない。彼らの仕事は、リング上で起きていることを、リング上に負けないくらいのテンションで伝えることだ。WWEのジム・ロスとキングを見習いなさい。ああいう実況ができるのは、今だと福澤朗くらいかもね。福澤氏は、ダイナマイトの実況だったけど。
 泰葉のブックは王道で、とても良かった。アンジョー司令官も良い仕事っぷり。ハッスルで一番成長したのは、実は安生なのではなかろうか。あと、せっかくの大晦日中継なのに、最後の高田劇場のブックがイマイチだった。