エンバイオロメンタテイメント

 そういえばPE'ZってJAZZだったな、と思い出し、TSUTAYAでベスト版を借りた。ベスト盤かベスト版かわりと悩むね。まだ1曲目が始まったばかりだ。
 新しい技術を使ったプロジェクタで、人には見えない光線を映像の中に入れ、なおかつその光線を読み取れる機器を使えば、動画から情報を取り出せる、みたいな記事を読んだ。「FURURE X」っていう新創刊の雑誌だったと思う。ちゃんとしてるっぽい雑誌なのに、500円という安さ。
 値段は置いといて、その技術自体は非常に興味深かったんだけど、「将来、壁の映像をケータイで撮影すれば、お得なクーポンがゲットできるようになるかも」(引用じゃなくて、記憶)みたいなことが書いてあって、なんじゃそりゃ、と思った。なんでそんなしょうもないことに使うんだ、ってことね。
 多分、開発してる人たちは、使い方の想定がちゃんとあるんだけど、それがあんまり一般的な用途ではなかったから(ある特定のことしか解決しなかったから)、ライターが一般人の生活に影響することを、ある種のサービス精神で書いたのだろうけど、そんな無理矢理書かなくてもなぁ。ビジネスなら仕方ないけど、研究は別に一般にすぐさま影響しなくても良いものなのに。最近、みんなビジネス病に侵されてるよね。「で、それが生活者にとって何の意味があるの?」とか言う人、ビジネス本という名の自己啓発本を読みすぎだっ。
 ソフトバンクがポシャる前に、ドコモに変えようかな。ポシャったあとで変えるとめんどくさそう、っていうか足下見られちゃう可能性もあるし。過剰に保護される可能性もあるか。ちょっとサイトを見ただけだけど、今はどのキャリアもそんなに基本料金は変わらなさそう。料金が結局のところどうなるのかがわかんないという悪癖は相変わらずだけど。「料金診断」なんてあるけど、自分の普段のパケット量なんてわかるかいな。