布団ドール道

 久しぶりに朝はよからお仕事。んでもって、昼飯にカレーを食べて、夕方から横浜にて打ち合わせ。残念ながら、今日はキャベちんの散歩には行っていない。家に帰ってきてからは、とにかく超絶眠くて、特に何もできない感じ。
 ジャネット「カスに向かって撃て!」を読了。さくさくと読めた。
カスに向かって撃て! (集英社文庫 イ 4-1)
 行き詰まってしまう会議というのは、往々にして、大きな間違いをその場の全員が犯している場合に起こる。考える筋道が合っていて、アイデアが出ない会議、というのは、まず存在しないだろう。いくら難しい課題でも、道が間違ってなければ、あとはどんな方法を選択するか、という処理だけ。だから、ちょっと怪しい雰囲気になってきたら、とりあえず自分(の頭)だけは離脱させて、いわゆる「そもそも論」に戻るようにしている。ま、しかしながら、そもそもの間違いが見つかったところで、進んでしまった道を引き返すよう、その場の全員を説得するのが難しくて、なんとなく会議は終わってしまいがち。奥深い課題よね。
 パッとしない夜を過ごしているのはきっと、舌にデキものができているせいだ。あと、あまりコミュニケーションを求めない時期に入ってきたのだろう。ちゃんとしたインプットをしたいときは、どうでもよいアウトプットをし、ちゃんとしたアウトプットに興味が向いている時期が、どうでもよいインプットをする。