太平かつまー

 ここ2週間ほど、行き帰りの電車内は、雑誌ばかり読んでいた。なんとなく、小説やビジネス本を読むような気がしなかったからだ。デイリーユースのバッグを、大きいトートに変えたせいかもしれない。バックのおかげでB4サイズの雑誌を持ち歩くのが、苦ではなくなった。
 週プロ、KamiproFACTA、Pen、Sound&Recording、bmr、disk union CATALOG BOOKなどなど、偏りの感じられる選誌。ざっくり、プロレスと音楽と情報誌、って感じか。
 雑誌ブームが一段落して、今は単行本(「WWEの独裁者—ビンス・マクマホンアメリカン・プロレスの真実」)を持ち歩いている。しかし、大きいトートだと、単行本はカバンの中で安定しないという不具合が発覚。文庫だともっとひどいんだろうな。
 次は流行のビジネス本をさらってみようかと思っている。今積んである本達が片付くまでに、興味が持続していれば、の話だが。なにげに、ホリエモンも勝間ーも読んだこと無いんだよね。ブックオフで100円とかで売ってそうなんだけどな。2時間くらいで読めるらしいし、新刊で買うのはわりとばからしい。
 ま、でも、本のコストパフォーマンスを、時間で測る(読み終わるまでに時間がかかる方が善)ほうが、ばからしいな。


考具-考えるための道具、持っていますか-加藤昌治


考具-考えるための道具、持っていますか-加藤昌治(著)

イベントプランナーの仕事を始めるにあたって、初めて買ったビジネス本。久しぶりに本棚から引っ張り出したら、かなりの数のドッグイヤーがあった。このあともいろいろなアイデア本を読んだけど、この本が一番実用的。ただ、イベントのアイデア出しには、ちょっと使いづらいものが多いけどね。