It has not come yet in summer.

 長そで一枚だと肌寒く、普通のジャケットを着てちょうど良かった。一年で一番好きな季節である夏はまだ来ない。夏が来る前にやらなければならないのは、経費の精算だったりして、梅雨よりも気が重くなる。残業をして、一年分の領収書を、月別に分けた。俺って、こんなにも領収書をもらっていたのだ、とちょっとだけ驚いた。放っておいた自分の杜撰さに驚くべきかもしれない。
 現場と企画書の山は一応越えたが、それでもまだまだ早く帰れる感じにはならない。7月はやや時間があるものの、8月以降はいろいろと目白押し。もう何年も、何かの発売日を待ち遠しく思ったことはないなぁ、と仕事の予定ばかりのスケジュールを見て思う。物欲的なものに悩まされなくなったことは、喜ばしいことかもしれない。WWE来日にもワクワクさせられなくなったし、まだ見ぬTNA初上陸の日くらいしか、この先楽しみにすることはないかもしれない。
 BEAT CRUSADERSの新譜がやはり良い。ありきたりの感想だが、聴くごとに良くなる一枚。今は、中盤あたりがかなり盛り上がる。ビークルは、マジでめちゃめちゃ何度も聴くので、その時々によって、盛り上がる曲が変わる。とかいいつつ、未だに、ファーストの一曲目のイントロを聴くだけでテンションがあがるもんね。セカンドも同じく。ほんと、メロディーロンダリングの王者だと思う。どんなダサいメロも、ヒダカ氏が歌うと輝くし、まさにヒダカ再生工場だよ。
 こないだのヤングライブで、Super Get Get Twoの小山さんから、ガムをもらった。犬用の。

 キャベさんは、とっても気に入っております。