ヒャッキンorキュキュキン

 100円ショップで2個セットのライターを買うと、1本目は調子よく使い切れるのだが、2本目は使い始めて2日目くらいで、火がつかなくなる。4本セットなどでも同様。かなり甘い品質管理なのだろう。でも、1本100円で買うよりは、長く使える。
 短絡的に考えると、非常時の備蓄物として、100円ショップのものは適さない。非常時用は、多少値が張ってもしっかりしたものを揃えよう。ちなみに僕は、今のところ、何も備えていない。
 東浩紀動物化するポストモダン」、「ゲーム的リアリズムの誕生」を読了。どちらもおもしろかった。返す刀で、大塚英志「『おたく』の精神史」を読了。ややとっちらかった印象だが、それがこの人の持ち味なのかもしれない。全然関係ない話だが、ファミ通の編集者にいたギチ大塚という人物と、大塚英志氏を、長年に渡り同一人物だと勘違いしていた。あー、すっきり。
 もう観ないとかいいつつ、結局今日も少しだけ観てしまった。今回のバレー中継で気に入らない理由がちょっとだけわかった。最も大きなポイントは、高橋の髪の色が金色であるところだ。早く元の色に戻して欲しい。
 僕が女子バレーを観るのは、競技のおもしろさももちろんあるのだが、それよりも、普通の女性があるとき、とても可愛く思えてしまう、という一瞬を捉えたいからである。高橋が可愛く見えてくると、自分ののめり込み方が上がってきた、と以前なら判断できたのが、今の髪の色だと、可愛く思える一瞬がやってくる自信がない。